大阪大学入試の出題と採点ミスについて

昨日のニュースで大阪大学が2017年2月に実施した一般入試の物理で、出題と採点ミスがあったことを発表したとのことを報じていました。このミスは外部から昨年6月以降正解が3つあるところを一つしかない正解を認めていなかったと指摘がありました。3回目でやっと認めたとのことです。そのことで不合格になっていた30名を追加合格として今年の4月の入学を認めるとのことです。

大学側は正解が一つだとの思い込みがあって対応できなかったようだと陳謝していました。また追加合格者には何等かの金銭保証をするし、他大学に入学した人は2年生からの転入を認めると言っていました。

受験生にすると今さらという気もしないでもないです。不合格となって予備校に通っている受験生はそれなりに費用がかかっています。金銭的補償をすると言っていますが、予備校に通っていた期間が無駄になるような感じがします。また他大学に入学した人の2年生編入を認めるとのことですが、その受験生はどう思うでしょうか。

まもなく受験シーズンになってきますが、この時期になってくると入試問題の不適切が度々出てきています。入試問題を作成する方も細心の注意を払ってやっているのでしょうが、もっと丁寧にやってもらいたいです。受験生は1年に1回しか受験できないということを考えてやるべきではないかと思いました。